2009年1月14日水曜日

LinuxにおけるAdobe AIRの可能性

Ubuntuを使い始めて7日目、ひよこです。
今日のテーマはこの前のブログでも取り上げたAdobe AIRについてです。

Adobe AIRの何が優れているのか?
それは「
OS環境の差異を吸収すること」にあると思います。

AIRのアプリケーションは、キチンとAIRのランタイムがインストールされていれば、WindowsでもLinuxでも動きます。
つまり、
AIRで作られたアプリケーションが増えていくと、Linuxで使えるアプリケーションも増えていきます。

例えば、今までLinuxで年賀状印刷のソフトというのはなかなかありませんでした。
ですが、AIRで提供されている日本郵便の年賀状印刷アプリ「年賀状デザインキット」で、年賀状をWindowsと変わらないインターフェイスで作ることが出来ます。

※まぁ季節的に過ぎてしまいましたけどね……もっと早く知っておくべきだった……。

例えば、今までLinux上で動作するゲームはFlashゲーム程度しかなく、圧倒的にWindowsのゲームが多かったですが、もしゲームをAIRで作ることが出来るようになれば、そのゲームはWindowsだけでなくLinuxでも動くはずです。

このAdobe AIRがWindowsとLinuxのソフトウェアの差を埋める切り札になるかもしれませんね。

ちょっと今回は内容が少なかったかな?
次回は「Bittorrentについて」をテーマにしたいと思います。

ひよこでした!また明日の更新をお楽しみに!!

0 件のコメント:

コメントを投稿